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汚れを落とす
※ぬるま湯(35℃以下) |
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シェル
水もしくぬるま湯※を含ませた布で汚れをふき取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水かぬるま湯※でふき取ります。
ヘルメットの内側
インナーパッドをすべて取り外し、ヘルメット内側の汚れをふき取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水かぬるま湯※でふき取ります。
あごひも
洗面器などに水もしくはぬるま湯※をため、あごひもをそこに浸します。あごひもに水分を含んだら、シャンプーもしくはボディソープを数滴手に取り、優しくもみ洗いを行い汚れを落とします。泡が無くなるまでしっかりすすぎ洗いをしたら、タオルなどであごひも全体を包み込みながら水分を取り除き、風通しのよい日陰で十分に乾燥させてください。 |
備考
あごひもはヘルメットの中でも一番汗や皮脂が付着する部分。とくに、V字状になっているアジャストロックやバックルなどの樹脂パーツ部分には、意外と皮脂などの汗の成分が溜まりやすいので、パーツを緩めた状態で洗うことをオススメします
※MOFF製あごひもを洗う場合のご注意
MOFF®製あごひもを洗う場合は、アルカリ系洗剤はMOFF®の効果が減少するので使用しないでください。) |
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インナーパッド編 (脱着可能なタイプ)
洗面器などに水もしくはぬるま湯※をため、ヘルメットから取り外したインナーパッドをそこに浸します。インナーパッドに水分を含んだら、シャンプーもしくはボディソープを数滴手に取り、優しくもみ洗いを行い汚れを落とします。泡が無くなるまでしっかりすすぎ洗いをしたら、タオルなどでインナーパッド全体をやさしく包み込みながら水分を取り除きます。
(絞ると内装がすぐに傷むので、絞らずタオルでやさしく包みながら水分を取り除いてください)
備考
サイクリングヘルメット用のインナーパッドは、直接肌に触れたりするデリケートな部品なので、縫い目が出るような縫製加工はほとんど行っておらず、「熱で接着する加工(ウェルダー加工)」を採用しています(DHフルフェイスは除く)。 |
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このため使用頻度や定期的なメンテナンスを行えば行うほど、接着部分が弱くなり剥がれることがあります。剥がれる現象はあくまで「消耗した証」であるため、そのような状態になったらすぐにインナーパッドの交換をおすすめします。 |
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インナーパッド編 (脱着できないタイプ)
水もしくぬるま湯※を含ませた布で汚れをふき取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水かぬるま湯※でふき取ります。
インナーパッド編 (フルフェイスタイプ)
ヘルメットから取り外したインナーパッドをランドリーネットに入れ、家庭の洗濯機で洗えます。なお泥などの汚れが酷い場合は、最初にそれらを手洗いで取り除いてから洗濯機で洗うようにしましょう。
(全自動洗濯機の乾燥機能は使用しないください。) |
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乾燥 |
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ヘルメット本体もインナーパッドも、直射日光が当たらない、風通しのよい日陰などでしっかりと乾燥させましょう。もちろん風などで落下しないよう、安定した場所での乾燥をしましょう。なおドライヤーや浴場乾燥、暖房機など50℃以上になるような器具や場所での乾燥は材質が傷むおそれがあるので絶対におやめください。しっかり乾燥されず保管した場合、材質が劣化する場合があります。 |
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保管 |
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乾燥が終わったら、インナーパッド、アジャスターなどを元の位置へ戻します。なお保管場所は、直射日光が当たらない50℃以上にならない場所にしましょう。落下の可能性がある場所や、逆さ置きにせず、水平で落下の心配がない場所に正しく置きましょう。 |
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| 運搬時
輪行の際、ヘルメットも輪行袋などに入れて持ち運ぶ場合は、ヘルメットに荷重がかからないよう注意して収納しましょう。また運搬時にヘルメットを壁などにぶつけないよう、緩衝材を巻くなどの対処を行いましょう。しかし、やはり一番良いのはヘルメットだけはハンドキャリーする方法が良いでしょう。 | |
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消耗品はパーツ交換でリフレッシュ 下記のパーツは使用頻度やお手入れ状況などにより、傷みや消耗がみられた場合に交換することが可能です。快適に使用するためにも、無理に使い続けず早めに交換するようにしましょう。 |
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アジャスター
こんな場合にはすぐ交換しましょう
◎動きが悪くなった
◎すぐに緩む
◎部品やベルトに亀裂が入ったり破断が見られたりする |
インナーパッド
こんな場合にはすぐ交換しましょう
◎内装の生地が剥がれた
◎いくら洗っても汚れが落ちない
◎購入当初に比べフィット感が悪くなった(直接ヘルメットに当たる感じがする) |
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